風の彼方へ

そして、いま、ここに在ること

記事の削除について

教団に出家した当初の頃に、メインのワークとして描いていた
仏画のグヤサマジャについて記事を書いていました。

しかし、コメントをいただいてみると、
私自身、グヤサマジャについて、
肝心な部分の記憶が抜けていたことに気づきました。

元々、グヤサマジャについての記憶は怪しい部分が多いなとは思っていたのですが、
覚えているところだけを書けばいいかと考えて書き始めました。

しかし、考えていた以上に肝心な部分の記憶が
すっぽりと抜けていたことに気づいてしまうと
もう少し、記憶を整理する時間の必要性を感じざる得なかったので、
先日、書いた記事は、いったん削除することにしました。

これだけ長い時間帯の記憶がすっぽりと抜けているのは、
やはりニューナルコが原因とは思いますが、
教団から離れていたということもあってか、
ここまでひどい状態だったことを実感したのは初めてだったりもします。

もっとも、忘れてしまったことは考えられないので仕方がありません。


そもそも祭壇のグヤサマジャは
オウムの解脱のプロセスを象徴的に絵で表したものでした。

一般的な宗教であるなら、貪瞋癡という三毒は
修行によって静めていくものですが、
グヤサマジャは、その三毒を使って
解脱を果たすということが象徴的に描かれています。

だからといって、その三毒の背景にエゴがあるならば、
解脱どころか、悪趣に落ちるのは当然のことです。

そんな解脱か落ちるかの紙一重のような修行法を象徴として掲げ、
そしてそれを瞑想上のみならず、この現実の世界でも行動を起こしていたのが、
オウムの数々の事件の根本にあるものだと考えています。

だからこそ、思い出したくなかったのかもしれません。

前回の記事を再アップするかどうかはまだ未定です。
この記事も、少ししたら消すかもしれませんので、そのあたりはご了承ください。

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Category : グヤサマジャ
Posted by machiku on  | 
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