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Posted by machiku on  | 

オウムの予言 ハルマゲドン編その2

オウムの末期の時代には、外の世界ですぐに戦争が起こるかのような、
ちょっと危険な空気が感じられました。
これは麻原さんが意図的につくったものだと思います。

それは前回書いたように、弟子の心の汚れを現象化するための
マハームドラーというのが一つの理由だったのかもしれません。
いずれにしても、オウムが起こした事件のほとんどは、
そういった修行と関係していたと考えられます。

私がそう見ているのは、以前、護摩法が行われていた時代に、
麻原さんからこんな話を聞いたこともあったからです。

護摩法というのは、火によって神々に供物を供養する宗教儀式です。
オウムでは富士山総本部道場ができた頃に、集中的に行っていました。

護摩法は、師が担当していたのですが、麻原さんと一緒に行うことが多く、
そのときにはいろんな話を聞くことができました。
説法とはまたちがった形で、法則の話が聞けるのですが、
その中の一つに、こんな話がありました。

「歴史を見ると、文明が大きく発展しているのは戦争のときなんだ。
 いまの日本は戦争と関係のない平和な状態が続いているけど、
 安穏と生きられる環境というのは、修行向きじゃないんだね。
 そういう中で流されて生きるのは、草食動物に生まれ変わる因を
 つくっているようなものなんだ。」

麻原さんが説いていた教えは、「カルマの法則」を大前提にしていました。
すべての現象には、それを引き起こす原因が必ずあるという考え方です。
いま起こっていることは、過去になしたことによってもたらされたものです。
そして、未来の状態はいま行っていることによって決まり、
それは来世、どこの世界に生まれ変わるかを決める因になります。
そのように考えていたので、慚愧(謙虚さ)と不放逸(勤勉さ)を持って
修行に励むようにと言っていました。

「安穏と生きること」が「草食動物に生まれ変わる因」になるというのは、
いまの感覚ではちょっとわかりにくいかもしれません。
こういう言い方をしたのは、おそらく当時の世の中には
まだバブルの雰囲気が残っていて、いまよりもさらに、
人々が享楽的な生活を好む傾向があったからだと思います。
平和な時代は、満足感が満たされて、人はそれ以上の努力を怠りがちです。
しかも、それが享楽的な欲求を満たしてくれるものだとすると、
意識状態はかなり堕落しているので、それは動物の状態と同じであり、
そういうものへ生まれ変わる因をつくっているようなもの、
ということをこのときには言っていたようでした。

その反対に、戦争のときというのは、人々はいつも緊張を強いられています。
これでは心が休まる暇がないのでたいへんですが、
こういう環境では、人は命がけの努力をすることになります。
実際、鉄砲や戦車などの戦いを有利にするための武器開発を通じて、
人々はこれまでなかった技術を必死になって生み出してきました。
そういうものが修行の目的の一つである、智慧の進歩に通じるので、
戦争時の環境が修行に適している、ということを言いたかったようです。
そして、そういった必死の努力が、先ほども書いた
修行の大事な要素のひとつである
「不放逸(勤勉さ)」につながることにもなります。

オウムの動きというのは、理屈で考えてもよくわからない、
不可解なことがたくさんありました。
それは内側にいても同じです。
とはいえ、麻原さんとのこういう何気ない話の中に、
謎を解くヒントが隠されていることはよくありました。
そう考えると、このときの話もまた、後の時代のことを示唆していた、
というふうにとらえることができるわけです。

つまり、戦争時に見られる命がけの努力を、
魂を進化させていく修行のエネルギーとして利用するために、
起こらないはずの戦争がいますぐにでも起こるかのような雰囲気を、
麻原さんは意図的につくっていたのではないか、ということです。
この見方のほうが、世間でいわれている「自作自演のハルマゲドン」や
「王になるための戦争」などより、私にはしっくりきます。

脱会してからあらためて知ったことですが、サリン事件のはるかに前から、
オウムではボツリヌス菌や炭疽菌などを武器利用する研究を行っていたり、
自動小銃などの武器をつくっていたと聞きました。
これには正直、オウムにいた私もびっくりしました。
でも冷静に考えてみたときには、それらの多くが実際には殺傷能力がなく、
使えないものばかりだったことに気づいて妙に思いました。
本気でテロ活動や戦争を行うつもりだったら、
そんなことはあり得ないと思えたからです。

また、オウムが目指していたのが、
テロ活動や戦争を起こすことだという前提で考えると、
もう一つ大きな疑問にぶつかります。
それはこれらの武器を、自分たちの手で開発することにこだわっていた点です。
本当の目的がテロ活動や戦争を起こすことにあるなら、
それに使う武器を自分たちで一からつくるようなことをする必要がありません。
あるものを購入するとか、それを改造するとかしたほうが、
はるかに手っ取り早く準備ができるからです。
むしろそれらを使いこなす訓練のようなことに力を注いだほうが、
結果が出しやすいのではないでしょうか。

そもそも私が知っている麻原さんは、かなり合理的な考え方をする人です。
オウムはいつも、目標に向かって最短距離を進んでいました。
ときどきまわりくどいことをすることもありましたが、そういうときは
だいたい修行が関係していました。
修行を進めるために、あえて回り道をすることがあったのです。

だから最短距離を進まずに、武器を一から自分たちでつくったのは、
私には「真の目的は別のところにあった」としか思えないのです。

おそらく麻原さんは、真剣に社会を転覆させようとか、
戦いに勝つなどということは、考えていなかったように思います。
目的は武器をつくることそのもので、
それを智慧の修行にしようとしたのではないかと思います。
末期の時代はよくわかりませんが、少なくとも武器をつくり始めた当初は、
そうだったのではないでしょうか

たとえば、石垣島セミナーのときには、在家信徒やサマナと一緒に、
馬などの動物をフェリーに乗せていたという話があります。
これは後に、「ボツリヌス菌の血清をつくるために連れていった」
ということになっているようです。
それで納得している人もいるようですが、これだって疑問があります。

自分たちを守るために血清が必要というなら、ボツリヌス菌を撒く時点で、
血清ができていないのはおかしなことです。
以前、調べたことがあるのですが、
血清をつくるには半年程度の時間が必要ということでした。
そういう時間のかかる作業を、
道具も場所もない避難先で行うということもおかしなことです。

そんなふうに考えていくと、
これらはだれかに向けた演出のように見えてくるのです。
なにも知らずに避難していた人たちには、
動物まで乗せた石垣行きのあのフェリーを、
「ノアの方舟」のように見せたかったのかもしれません。
また、ボツリヌス菌づくりに関わっている人には、
血清づくりの準備までしているところを見せて、
プレッシャーをかけていたのかもしれません。

もちろん、これらは見る人が見ると簡単に見破ることができる、
かなり雑な演出だとは思いますが。

じつはオウムの最後の時期にも、こういう演出じみたものがありました。
振り返ると、そのように見えることが多々あるのです。
後に知ることができたオウムの戦争計画には、
大きな抜けのようなものがいくつもあります。
それらを見ていると、麻原さんが真剣に戦争を行うつもりでいたとは
とても思えないし、なにか別の意図があったように思えてならないのです。

たとえば、教団末期の計画の一つに、70トンのサリンをつくり、
それを使って1995年の11月に戦争を始めるという話があります。
これを実現する場合、サリンをどのように撒くかが問題になります。
しかし、これに関しては、真剣に検討されていたようには見えません。

聞いたところでは、オウムでは70トンのサリンを撒くために、
大型ヘリコプターと、2万個の小型散布機を用意したということです。

大型ヘリのことは、教団の中にいた頃から、噂で聞いていました。
しかし、私が教団の中で聞いたのは、
「ティローパ正悟師(早川紀代秀死刑囚)が、飛べないヘリコプターを
 ロシアから購入したらしいけど、なにに使うんだろう」
という話でした。

ヘリコプターの操縦のために、2人のサマナが
免許取得に挑んだという話も聞きましたが、
そのうちの1人は途中で、教団から黙って出て行きました。
この人のことはよく知っていたので、話はすぐに伝わってきました。
そして、その後に欠員となった操縦士の補填が行われたという話は、
最後まで耳にすることはありませんでした。
私の記憶が消えたからではなく、まわりに聞いても同じです。

やはり最後まで聞くことがなかったのは、
ヘリコプターの整備をする人の話です。
整備の仕事は、操縦士に比べると地味で目立たないものですが、
絶対に無くてはならない役割のはずです。
飛ばない(正確には、飛べない、かもしれませんが)状態のヘリコプターを
購入したのであればなおさらです。

このヘリコプターを本当に飛ばそうとしていたら、操縦する人より優先して、
整備の準備をしなければならないはずです。
でもそういう話は、裁判を通じて明らかになった事実にも
なかったように思います。
そうだとすると、ヘリコプターを本気で飛ばすつもりだったのか、
疑問ということになります。

こうした視点で見ると、70トンのサリンを撒くためとされた、2万機の
小型散布機に関しても同じ疑問があります。
これらをだれが操縦するかということです。
散布機をたくさん用意したところで、操縦する人がいないと話になりません。
まして当時は、大半のサマナはサリン製造のことをまったく知らなかったし、
散布計画にもまったく関わっていません。
そんな状況なので、いきなり2万機という数字をあげられても、私には逆に
リアリティがない荒唐無稽な数字にしか思えないのです。

オウムの末期には、麻原さんが教団施設を出て、
ホテルを泊まり歩いていたことがありました。
当時、これは「米軍からの攻撃を避けるため」と説明されていました。
これが被害妄想であったことは、いまでは明らかになっています。
でも私には、これすら演出で行っていたことのように思えています。

じつは同じ時期、サマナたちは「グルタチオン」という
解毒剤を飲まされていました。
理由は、米軍から攻撃を受けているからだとされていました。
あとでわかったことですが、このとき同じ敷地内で、
オウム自身がサリンをつくっていました。
麻原さんはかなり用心深い人なので、こちらは自作のサリンか、
あるいは他の兵器用の細菌などが漏れ出したときのことを考えての
指示だったのかもしれません。
ちなみに、教団施設のあちこちで、空気清浄機のコスモクリーナーを
動かしていたのも同じ理由ではないでしょうか。

オウムがサリンを撒いた理由については、一般的に強制捜査の回避や、
自作自演のハルマゲドンなどがあげられているようです。
これらはいずれも、私にはしっくりきません。
あの時点でサリンを撒くことが、強制捜査の回避にはつながらないことや、
ましてやハルマゲドンという世界最終戦争の実現につながらないのは、
だれの目にも明らかだからです。

それより修行的な意味合いに理由を求めたほうが、
やはり私には納得がいきます。

事件前に麻原さんは、
「今後は『麻原彰晃』という名前のために、
 君たちは強烈なバッシングを受ける」
というような話を何度かしていました。

あの事件が仮に予言の成就のためのものだとすると、
そういった状況を実際につくるためのものだったと考えたほうが、
私にはすんなり受け入れられます。
テロを起こすのが目的ではなく、それが失敗して、
世の中全体がオウムを徹底的に叩くような状況を
つくりたかったのではないか、ということです。
そのことによって、オウムにかかわった人たちがカルマを落とし、
さらに修行を進めさせることを目的として、あえて仕組んだ、
というふうに感じられるのです。

この見方が、世の中の人たちに到底納得できるものでないことは、
よくわかっています。
でもオウムの内部をよく知る者の目線から見た場合には、
こういう見方もできるということを知ってもらう意味で、
ここに書くことにしました。

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Category : オウムの予言
Posted by machiku on  | 29 comments 

-29 Comments

元R師 says..."No title"
やっぱり修行なんでしょうねえ。

泣いていいものやら、笑っていいものやらですが、修行なんでしょうねえ。
2014.01.03 09:35 | URL | #- [edit]
yasu says..."No title"
そういう認識もあるんですね。
しかし、元信者でも、
本気でオウムは国家転覆を謀っていた!
なんて考えていた人ははるかに多いと思います。
わたしみたいに。
2014.01.03 10:06 | URL | #z7XDr28E [edit]
友北 says..."No title"
岡目八目とかいうものだろうが、麻原さんの話とオウムの行動から、下記資料の通りその後のことをおおよそ正しく予測していたものです。すなわち生意気ながら、相応の洞察できていた。「部分社会」の中にいると分からなくなる傾向がある。
http://www.cnet-sc.ne.jp/canarium/siryou1.html#資料4
http://www.cnet-sc.ne.jp/canarium/siryou1.html#資料5
その私から見て、「修行させる一環」とかマハームドラーとかの大層なものではなく、麻原さんの強烈な上昇志向、それが果たされないことによる堅固な社会への恨みルサンチマン、そして強烈な破壊願望タナトス、が示されたものと考えます。
私や江川さん永岡さんへの恨み言葉なぞ、聞いてて恥かしくないのかな、と思うものでした。残念だけれど、魅力ある反社会性・演技性・自己愛人格障害だったんだろな、それに多くの人が未だ幻惑されたままだなあ、と感じます。
2014.01.03 11:06 | URL | #ax4px7aw [edit]
wai kei says..."お久しぶりです。"
謹賀新年。明けましておめでとうございます。
興味深い記事の内容ですね。
次のお話を楽しみにしています。

和井恵
2014.01.03 22:49 | URL | #mQop/nM. [edit]
深山 says...">元R師さん"
どんな状況の中でも、ありのままを受け入れることができたらいいなと、そんなことをずっと考えていた18年間だったような気がします。
本当にいろんな経験をさせてもらってますよね。(苦笑)
2014.01.03 23:49 | URL | #8w11VUaU [edit]
深山 says...">yasuさん"
本気でオウムは国家転覆を謀っていた!と思っている人は、やっぱり多いと思いますよ。
でも、そう考えると、いろんなことが違和感だらけで、頭の中が???でいっぱいになってしまうんですよね。
でも、けっきょく、そんな中から答えを出すのは、それぞれが自分で見つけていかないといけないとも思ってます。
私の今回の話は、あくまでも、その参考にしてもらえたらと思います。
2014.01.03 23:56 | URL | #8w11VUaU [edit]
深山 says...">和井恵さん"
あけましておめでとうございます。
本当にお久しぶりです。
こちらの設定がおかしくて、何度もすみませんでした。

誰も賛同してくれないだろうなと思いながら書いていましたので、興味深いと言ってもらえると、ちょっとホッとしました。
ありがとうございました。
2014.01.04 00:16 | URL | #8w11VUaU [edit]
深山 says...">友北さん"
麻原彰晃という人を見るとき、それぞれの人が、その置かれた立場からしか判断できないのは仕方がないことだと思います。
とはいえ、私自身、麻原さんの行動や言動のベースには、麻原さんなりの宗教的な価値観があったという見解は、まず譲ることができない部分だったりします。
ただ、そのことを友北さんのような立場の人にまで伝える言葉は、残念ながら私は持ち合わせていないという認識もあります。とうぜん、その見解を無理強いして押しつけるつもりなど毛頭ありません。
ただ、真実を知りたいと考えている人にとって、ひとつのピースとなればいいと思い、記事を書いていることだけを理解してもらえたらとは思っているのですが。
2014.01.04 00:52 | URL | #8w11VUaU [edit]
村岡達子 -Uttama says..."No title"
こんにちわ。
お久しぶりです。
ヘリコプターの整備士についてですが、ヘリコプターの輸入で、早川さんのお手伝いをしていました。
整備士はロシアから呼ぶことになっていて、その手配をしていましたが、いろいろと起こって、結局整備士は日本に来なかったと思います。
2014.01.08 10:55 | URL | #- [edit]
深山 says...">村岡さん、こんにちは"
本当にお久しぶりです。
ヘリコプターの整備士の情報、ありがとうございました。
さすがに整備士の話が何もないのは、演出があからさま過ぎるので、気になっていた箇所ではありました。
それにしても、ロシアから呼ぶことになっていた整備士の人は、ロシアの信者の方だったのでしょうか。というのも、ヘリコプターを飛べるようにするだけならまだしも、実際にヘリが飛んでからでも、一回飛ぶ毎に整備士が整備や点検をするのが普通だと聞いています。ということは、もし部外者であったならば、部外者がテロに荷担することにもなるわけで、それはとても不思議なことのような気もします。
いずれにしても、信者の人であったとしても、その後の整備士の補填はなかったということなんですよね。
井上が自衛隊員を勧誘していたという話は聞いていますが、それにしても、入信していきなりテロに荷担というのは、よほどの出会いでもない限り、荒唐無稽な話に思えますし。
ヘリに関しては、操縦士にしても整備士にしても、人材が揃わないのは、オウム流にいってしまえば、グルが意思していなかったで終わりそうなんですが、こういう公の場で書いてしまったときは、そうはいかないので、本当に気になっていた箇所でした。
ありがとうございました。
2014.01.08 16:12 | URL | #8w11VUaU [edit]
村岡達子 -Uttama says..."No title"
信者ではなかったですね。

ヘリコプターの購入は、オーストリアのある会社を通して行われて、整備員の手配をもその会社の人がしてくれていました。その会社はビジネスのためにやっていたので、宗教的な間系はありませんでした。

まず、日本で飛べるようにするためには、日本に着いた時点ですぐに整備をしないといけませんでした。(平湖ぷたーはロシア製のミグで、車も運べるような大きなものでした。)

記憶がもう曖昧になってしまったのですが、そのための整備員を手配するのは、かなり具体的なところまで進んでいましたが、実際に来たかどうかまでは、確認していません。そのあたりで、私は関わらなくなりました。

このヘリコプターの購入のために、ロシアからオーストリアに出張したことがあって、私を使うことに関して、早川さんは教祖のオッケーを取っていると言っていましたが、後に教祖と一緒にフランスに行ったときに、そこからオーストリアに行くことになり、私が以前行ったことがありますと言ったら、教祖は意外な顔をされていたので、細かいことまでは、教祖に話していなかったのだろうと思います。

教祖ではない人からの指示を受けることに対しては、教祖はすごく厳しかったですね。
2014.01.08 19:14 | URL | #- [edit]
深山 says...">村岡さん"
さっそくの返事と詳細な情報をありがとうございます。
にもかかわらず、こちらのレスが遅れてすみません。留守にしていました。

予定されていた整備士の人が、まったくの部外者であったということは、とにかくヘリが動けるようになるまでの契約のつもりだったんでしょうかね。でなければ、なんとも訳のわからない状況です。

それから、あくまでも推測ですが、その整備士の人は、日本には来ていなかったんじゃないでしょうか。噂で聞いただけでしたが、購入したヘリは、運搬のために分解して持って来たけど、組み立てられないまま、ブルーシートくらいはかけてあったかもしれないけど、野ざらしにされていたという話でした。
そういう状況では、素人判断でも、もう二度と動かせないんだろうなと思います。

オウムでは、教祖の指示は絶対というイメージですが、人事にしても、そういうずれは、よくありましたよね。
2014.01.10 09:40 | URL | #8w11VUaU [edit]
友北 says..."No title"
わつ、いろいろな情報を組み合わせていくと、ジクソーパス゜ルが完成して行くようで面白いですね。警察側は、1994年末から、整備して飛び立てるようにするかどうかを監視してきたと行っているようでしたが、警察側からの監視はいつ頃からあったと認識されていますか、もし分かれば。
オウム側が、1994年11月危機?の最初の頃からか、富士吉田警察署の駐車場にまで入って警察の動きを見るようにしていたのは、両側から、聞いていますが。
2014.01.10 13:06 | URL | #ax4px7aw [edit]
深山 says...">友北さん"
警察対応は、私はいっさい関わっていなかったと思うので、わかりません。その頃の記憶は、ほとんどありませんし。

ただ、村岡さんの『日本で飛べるようにするためには、日本に着いた時点ですぐに整備をしないといけませんでした』というお話からすると、ヘリに関しては、もうずっと飛べないわけだから、監視の必要性はあまりなかったみたいですね。
といっても、ロシア製の軍事用の大型ヘリを日本に持ち込んだら、いかにも「私は怪しい者なので調べてください」と主張しているのと同じだから、警察としても監視せざるを得なかったってことなんでしょうかね。
2014.01.10 17:56 | URL | #8w11VUaU [edit]
深山 says..."No title"
記憶がないと言っても、こうやって話をしていると、噂のヘリコプターをわざわざ見にいった記憶が、ぼんやりと蘇ってきました。そのヘリが、どんな状態であったかまでは、まだ思い出せませんが…。
2014.01.10 18:03 | URL | #8w11VUaU [edit]
通りすがり says..."No title"
あのヘリはもともと合法的に日本の空を飛べる代物ではありません

あの型のヘリは日本初輸入だったので、航空局で型式認定を取らなければならないのですが、それを取るのはメーカーでなければ難しい技術的な問題になります

あれが飛んだら即、法律違反なので、警察が注目するのも無理ありません
2014.01.11 00:26 | URL | #3/VKSDZ2 [edit]
深山 says...">通りすがりさん"
そうだったんですね。
確かに、何ごとも無いときに、日本の上空をロシアの軍事用ヘリが飛べるはずがありませんものね。
仮に整備士の話がクリアできたとしても、問題が山積みで、日本では、せいぜいが展示用くらいしか使い道がないヘリだったということになりそうですね。

とても貴重な情報をありがとうございました。
2014.01.11 11:40 | URL | #8w11VUaU [edit]
友北 says..."No title"
うん、飛んだら違反。でとても飛べなさそうな代物。その他ホバークラフトやら何やら。地元警察にしても私にしても、近すぎたのかまさかサリンやらLSDやら完成させる能力があるとは、なかなか思えなかったです。不思議なものです。
兵器は、たしかに難で作ろうとばかりしたのかはまだ分からない。だが、完成したなら使ったのではないですか。多くが使われなかったのは、単に完成できなかったからだろうと。たとえば、私への1994.10VXなぞは完成していないと思うと報告があっても、社長さんがやってみろと指示したようですから。ああ、1994.11.4の私へのボツリヌス菌もジーヴァッカさんだったか「毒素が出ていないので効果がないと思います」と言っても、「多ければ効果があるかもしれないじゃないか」としてコップ内側に塗らせたと。
護摩法、ありましたね。1988秋の真島君焼却もその名目でやってた。近くの住民が臭かったこともあると言っていたのが、結局それだった。事実を知っていたのは1989.2に殺された田口君以外にも、それなりの人数がおられましたよね。あの時の幹部でない出家者の感覚ってどんなだったのだろう。
2014.01.11 18:57 | URL | #ax4px7aw [edit]
OCT says..."No title"
全文読ませていただきましたが、どうにも深山さんには、
教祖のことを正当化したいという、おそらく無意識的な
意図が伝わってきます。

今後世の中で何が起こるかは分かりませんが、現在までの状況を
見る限り、こうなることを見通して、教祖が事を行ったとは
到底思えません。
「オウムにかかわった人たちがカルマを落とし、さらに修行を
進めさせること」ができたようには見えません。

短期的に命懸けの努力ができる状況を作ったとしても、嘘とわかれば
長期的にはマイナスでしょう。
ここで信者の方は、さらに長期の輪廻というスパンを持ち出すのですが、
これを持ち出されると何の検証もできません。

それから武器を使わなかった理由は使い物にならなかったからです。
また、既存のものを使わなかった理由は秘密が漏れないようにするためと
全部自前でやりたいという教祖のこだわりがあったからです。

サリン製造に直接関わっていた人たちの話を聞けば、教祖がどれだけ真剣
だったかがわかります。決して失敗することを分かっていてやっていた
わけではないと思います。
その点で、深山さんの「オウムの内部をよく知る者の目線」という言い方には
違和感を覚えます。
2014.01.11 19:58 | URL | #VPr.CqGU [edit]
深山 says...">友北さん"
もう一度、自分で書いたものを読み返してみましたら、「作った武器の多くが実際には使われなかった」と書いたところに関しては、自分で書こうとしていた意味合いとちょっと違っていました。正確には、「作った武器が使えなかった」ということで、使える物が作れないのに、次々と作っていたというような意味合いで書いていたつもりが、ニュアンスが違っていたようです。申し訳ありません。後で書き直しておきます。

そういう意味では、友北さんが経験されたように、武器を作って、効果がないとわかっているものを使ったということに、目的は別のところにあるのではないかということです。ただ、私は麻原さんに対しては、信頼があるので、ある程度、何をされても修行の一環と納得していますが、まったく信頼関係のない友北さんは、たとえ効果がないものであっても、そういったことをされたことは、とても恐怖であっただろうと思いますし、それに対しては、申し訳ないと感じています。

Mさんの護摩法事件は、詳しくはオウム真理教秘録に私の考え方というものは掲載されていたと思いますが、幹部でない人たちであっても、あれはあくまでも事故であったということに加えて、オウムでは輪廻転生が絶対だと考えているので、一般の社会での事務的な処理を無視してでも、Mさんの次の転生先が有利になることを第一に考えて、黙認した人が多かったのだろうと考えています。
2014.01.12 10:09 | URL | #8w11VUaU [edit]
深山 says...">OCTさん"
時間があまりありませんので、抜粋しながらの返事とさせていただきますm(__)m

>教祖のことを正当化したいという、おそらく無意識的な
>意図が伝わってきます。

この言い方をしてしまうと、逆の話をする人に対しても、教祖を(たとえば)絶対悪としたいという、無意識あるいは意図的な発言に感じるということがいえてしまいます。すなわち、この言い方をまずもってくるのは、不毛な言い争いしか産まないと感じるのですが。

>「オウムにかかわった人たちがカルマを落とし、さらに修行を
>進めさせること」ができたようには見えません。

このように見るためには、まず、大前提として、教祖が宗教きちがいであるということを認めていないとできないと思います。なので、そのように感じていない人には、この見方は、どんな言葉を持ってしても伝えることができないと考えています。

>ここで信者の方は、さらに長期の輪廻というスパンを持ち出すのですが、
>これを持ち出されると何の検証もできません。

これは論点が明らかにずれています。ここでは、教祖がどのような考え方でことを行っていったかということを推論しているわけですが、その大前提には輪廻転生があったということは、外すことができません。
輪廻転生の検証をしているわけではないことをご理解ください。

>既存のものを使わなかった理由は秘密が漏れないようにするためと

秘密が漏れないようにという割には、教祖は社会や警察に対してのあえて挑発をしているようなことが多かったと思います。たとえば、盗聴されて言いながら、電話でわざと、どこどこを爆破しろといっていたという話もあります。また、ヘリにしても、秘密重視なら、民間のヘリを購入すればいいだけなのに、わざわざロシアの軍事ヘリを購入したのも、秘密重視には思えませんが。

>全部自前でやりたいという教祖のこだわりがあったからです。

そのこだわりがどこから来ているかということを、ここでは考えています。

>サリン製造に直接関わっていた人たちの話を聞けば、
>教祖がどれだけ真剣 だったかがわかります。

教祖はいろんな顔を見せるということは周知の通りです。解脱者は、前を向いているときは怒りの様相を見せても振り返ればにこやかになれるというような説法があったと思いますが、教祖自体、それは当てはまっていたと思います。

また、教団の末期、サリン事件の直前頃というのは、ヴァジラヤーナの実践とか戦争というものに、没入していた人もいましたが、逆に、そういう状況を引いて見ていた人も少なくない人数いたと思います。しかし、没入していた人は、そういう人が、すぐ横にいたということすら気がついていない人が多かったと思います。
世間では、没入していた人の意見がすべてのようにいわれることもありますが、果たして、それだけをもって、真実と言い切ってしまっていいのでしょうか。
2014.01.12 10:38 | URL | #8w11VUaU [edit]
says..."管理人のみ閲覧できます"
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2014.01.20 00:50 | | # [edit]
深山 says...">↑さん"
数日中にメールしますね。
2014.01.21 00:55 | URL | #8w11VUaU [edit]
Simon says..."採用希望者向けの説明リンク"
深山さん

先ほどこういうサイトがあることに気がつき、時間をかけて読んでましたけど、ご覧になりました?

http://www.nhk.or.jp/saiyo/teiki/special/coldcase/index.html
2014.02.22 05:49 | URL | #- [edit]
深山 says...">Simonさん"
このサイトは知りませんでした。
情報ありがとうございます。
まだざっとしか読んでいませんが、懐かしい顔も数人あって、
別の意味で、ちょっと感慨深いです。
じっくり読んでみますね。^^
2014.02.22 09:21 | URL | #8w11VUaU [edit]
yasu says..."No title"
simonさんの紹介してくださった、
NHK『未解決事件』のサイトで、

> 先生の思い出にある麻原は、柔道を熱心に練習>する元気者、自分のように目が悪い病気の人を
>助けるため医学部を目指す「松本君」でした。

って、原始仏典にある、
「光から闇に向かう者」
の典型的な例のような気がしました。

でも、彼はシヴァ大神に帰依があるので、
地獄へは行かないでしょうな。
ソンシがこの人間界から転生するとき、
どこへ行ってしまうかは、
わたしは興味津々です。
彼の転生先が分かれば、そこへ行かなければいいわけですからね。

2014.02.22 17:51 | URL | #z7XDr28E [edit]
深山 says...">yasuさん"
自分で転生先をコントロール出来たら、それは本当にすばらしいことですよね!
ただ、もしもソンシと一緒に転生したくない理由が、いつかヴァジラヤーナをやらされるかもしれない、ということだったら、清浄に徹底するというのが、ヴァジラヤーナをやらないですむひとつの方法なのかな、なんて真剣に考えるときがあります。
というのは、かつて、清浄の修行で成就できるのならヴァジラヤーナでなくてもいい、というようなニュアンスの話を個人的にされたことがあったので。
これは言葉を変えれば、清浄では成就できないからヴァジラヤーナしかない、というようにも受け取れます。
もっとも、個人の修行のためのヴァジラヤーナではなく、救済のためのヴァジラヤーナということになったら、また話は別になりそうなので、なんともいえないですけどね。
2014.02.23 09:41 | URL | #8w11VUaU [edit]
齋藤知子 says..."No title"
愛が暑すぎて焼死しそうですね(笑)
2015.07.16 19:30 | URL | #- [edit]
深山 says...">齋藤知子さん"
本当にそうですね。(笑)
2015.07.17 08:59 | URL | #8w11VUaU [edit]

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